カリキュラム

 

概要

航空宇宙工学課程のカリキュラムは,工学域,機械系学類および航空宇宙工学課程の教育目標を達成できるように作られています。すなわち,学生諸君はカリキュラムに沿って履修すれば卒業時には教育目標で掲げられている能力を身につけ,航空宇宙及びそれらに関連する産業界で活躍できます。詳しくはカリキュラムをご覧下さい。

カリキュラムは,1回生,2回生では,数学や物理学の基礎を中心に学び,その後,航空宇宙工学の専門科目を学ぶように設計されています。また,演習科目が豊富に設定され,講義の理解の助けを行います。さらに,3回生の演習では,航空機や宇宙機の概念設計やジェットエンジンの設計などを行い,システム工学的な素養も身につくように配慮されています。航空宇宙工学特殊講義では,航空宇宙関連企業の技術者・研究者の方々を講師に招聘してあり,航空工学や宇宙工学に関するup-to-dateな講義を受けることができます。

専門分野別の科目では,航空宇宙工学に必須の空気力学(空力),推進工学(推進),構造力学(構造),航法・誘導・制御,システム工学を系統的に学ぶようにするとともに,これから大いに発展が期待される衛星を利用したリモートセンシングなどの宇宙環境利用工学に関しても学べるように配慮されています。

4回生では,卒業研究で各教員の研究室において,航空宇宙工学関連の最先端研究にスタッフとして加わり,教員とともに研究し,論文を仕上げます。その過程で,問題解決能力,システムデザイン能力,プレゼンテーション能力が養われます。卒業生の進路先に示すように,卒業生の多くは大学院に進学し(80%程度),勉学・研究を続け,より高度な知識と能力を身につけています。また,大学院修了者の60%程度は航空宇宙関連企業に就職しています(卒業生の進路参照)。

15航空宇宙工学課程推奨履修フロー